傾聴技法
ここでは、傾聴技法を紹介します。
基本的な技法の一覧は次のとおりです。
1、傾聴の姿勢・態度
2、うなづき
3、あいづち
4、繰り返し
5、共感
6、要約
7、質問
「傾聴技法を学ぶ」というと、大雑把には上記の7つに
ついて学んでいくということになります。
上記はどれも傾聴の基本的な技法と言えますが、
最も大事で傾聴を傾聴たらしめているのは、1の
「傾聴の姿勢・態度」です。
最近、多くの方が「テクニック」を学びたがる傾向にありますが、
特に傾聴の場合は、テクニックだけそれらしくやっても、傾聴の
姿勢・態度のところがしっかりできていないと、「仏作って魂入れず」
の状態になってしまい、話し手との良い関係作りがうまくいきません。
ここでおさえておいていただきたいのは、傾聴技法を学ぶときや、
実際に傾聴を行う際は、常に「傾聴の姿勢・態度」を意識し、
傾聴が終わったあとも振り返って反省する必要があるくらい
大事ですし、難しいということです。
「傾聴の姿勢・態度がもっとも大事」と
心に刻んでおいてください。
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